金沢の稀少伝統工芸である加賀象嵌のお話を中心に、その他趣味のお話もちょろちょろと…。


by pa-pen
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バーチャルグループ展その2

バーチャルグループ展その2です。

d0128864_16402129.jpg


「ひとりあそび」 

素材:黒味銅、銀、赤銅(左)並四分一外三分、(中)銅、(右)白四分一
技法:接合象嵌、点象嵌、毛彫り

一つ一つがネックレスになっています。
アップだとこんな感じです↓

d0128864_1653222.jpg


3つともブランコの板の色が違います。


で、この作品ですが、バーチャルグループ展その1に載せた「ひとりね」と同じテーマで制作しております。


「ひとりはいいけど独りは嫌」


これがテーマです。
恐らく女性の多くがそうなんじゃないでしょうか。

「おひとりさま」なんて言葉が流行った通り、1人気ままに動く肉体的な1人は良くても、彼氏もいない、家族もいない…なんて精神的1人は嫌。
「ひとり〜」シリーズは、そんな女性の(男性も同じかもしれませんね)気持ちをテーマに制作してみました。


でで、女性モチーフの作品は他にもあるのですが、女性をモチーフにした作品には共通したコンセプトがありまして…

それは「常にそこにいる」です。


アクセサリーって使わない時は箱にしまわれて目に見えない所にありますが、でも常に存在はしているんです。
沢山アクセサリーを持っている方は、何年も使わずしまいっぱなしのアクセサリーなんてものがあるんではないでしょうか。

なんだかそれって可哀想だなぁと思いまして…。
買ってもらった時は、そのお店で1番気に入られて買われたはずなのに…。

使ってもらえない時も、箱に入れて棚の奥にしまわれている時も、記憶から忘れ去られてしまっている時も、存在は無くなっていない。

常にそこにいる。

それを女性をモチーフにする事でより分かりやすく表現してみました。


と、作品のテーマ&コンセプトを書いていたらすっかり長くなってしまいました。
今回はこの辺で。

バーチャルグループ展その3に続きます。
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by pa-pen | 2011-09-22 17:02 | グループ展「金工4人展」 | Comments(0)