金沢の稀少伝統工芸である加賀象嵌のお話を中心に、その他趣味のお話もちょろちょろと…。


by pa-pen
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

新作シリーズ☆

今日から開催されている加賀金工作家協会展

展示させて頂いている新作は、自画自賛で申し訳ないのですが、かなりお気に入りです♪

d0128864_17503939.jpg


象嵌金具 季節の乙女 

左:秋
素材:銀、赤銅(銅と金の合金)、白四分一(銅と銀の合金)、銅、真鍮
技法:線象嵌、切り嵌め象嵌

右:冬
素材:銀、赤銅、白四分一、上四分一、スワロフスキー
技法:線象嵌、切り嵌め象嵌、透かし彫り


帯留、ペンダントトップになります。
春と夏は現在制作中です。

加賀象嵌というと、ちょっと古めかしいイメージが強いですが、新しい加賀象嵌のイメージを皆さんに届けられればと思っております。




ちょっと余談になりますが…
販売価格について…。







私の作品ですが、一見同じようなデザインでも、価格が大きく違っていたりします。
理由は三つあります。

一つは素材の価格の違い。
例えば金は現在1g4000円以上しますが、銀は1g80円前後。
象嵌に使用している金属の違いで、大幅に変わります。
金属は値段が常に変動するため、金属の値段が上がると、自ずと作品の値段も上がってしまいます。


もう一つは技法や手間の違い。
同じように見えても、扱う金属によって手間が変わります。
技法や金属が変わる事でかかる手間や時間も変わる為、値段も変わります。


最後は制作数の違い。
基本的には私は1点物しか作らないのですが、企業と提携したり、人気のあるデザインの物はある程度の個数を制作する事もあります。
1点物を信条としているので、多数出回る物に関しては、少し値下げするようにしています。
完全手作業ですので、私の手間は変わりません。
ので、大量生産はただただ損して辛いだけなので、あまりやりません(苦笑)。


あと、お店によって手数料が違うため、同じような作品でも店舗により作品の値段が違っていたりします。

もし私の作品を色々な場所で見かけて、値段に対して疑問を抱かれた場合は、上記の内容を参考にしてみてください。
[PR]
Commented at 2012-01-14 14:51 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pa-pen at 2012-01-14 18:06
♪鍵コメさん

コメント有り難うございます。
メールさせて頂きましたので、ご確認くださいませ。
by pa-pen | 2012-01-04 18:12 | 加賀象嵌(完成品) | Comments(2)