金沢の稀少伝統工芸である加賀象嵌のお話を中心に、その他趣味のお話もちょろちょろと…。


by pa-pen
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おくりびと

映画「おくりびと」を観て参りました。

もともとなんとなく気になっていたのですが、観ようと決心した大きな理由が…


チェロ演奏指導&劇中演奏柏木広樹

観ないわけにはいきません!!


で、感想ですが、良かったです。
随所随所に涙を誘うシーンがあり、ず〜っと泣いてました(苦笑)。
なかなかセンスの良い笑いのシーンもあり。

なにより劇中の音楽が非常に効果的でした。
作曲をチェックすると、なるほど久石譲氏。

う〜ん。
本当にこの人の音楽はハズレ無しですねぇ…。

サウンドトラックが欲しくなってしまいました。

「おくりびと」オリジナルサウンドトラック
久石譲 / / UNIVERSAL SIGMA(P)(M)



最後の終り方は、もう少し別の終り方の方が良かったんじゃ…という気もしましたが、作品全体のテーマがブレずに伝わる映画でした。


凄い良い!!というわけではないのですが、じわ〜〜〜っと心に染み入る映画でしたね。色々と考えさせられる事もありましたし…。
勝手に「高野豆腐映画」と名付けたのでした(笑)。


観て損はありません。

まだの方は是非。









ここからはネタバレになりますが、話の中で唯一共感出来なかったのが、広末涼子が演じる妻の反応…。


「汚らわしい!!」という台詞には違和感を感じずにはいられませんでしたねぇ…。
なんだかしっくりこなくて、あの台詞だけ浮いていたような…。
広末涼子さん自体が、普段あまり言わない単語だったのかもしれませんね。
馴染みがナイから、台詞もしっくりきていなかったのかも?


自分があの妻の立場だったらどう思うかなぁ?と考えてみたのですが、あの反応はまず有り得ないですね。

主人の仕事を知ったら、尊敬すると思います。

誰もが嫌がる仕事に誇りを持てるということは素晴らしい事です。
子供にだって、胸を張って言えます。

隠されていた事はショックでしょうが、仕事内容にはショックを受けないでしょうし、
恐らく「よく一人で頑張ったねぇ。」と褒めるでしょう。


前半あそこまで献身的だった奥さんが、あんな考えの持ち主という事には、違和感を覚えますねぇ…。



ま、最後には受け入れていたので良いんですけどね…。


あと、あんなビデオを主人の机から発見したら、私だったら爆笑すると思います(笑)。

「なんでこんな面白いもんあるがに教えてくれんかったん!?(金沢弁)」

と、怒るかもしれません(笑)。


どうでしょう?
この映画を観られた方、この辺の内容には違和感は持たれなかったんですかねぇ??
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Commented by wasanegi at 2008-09-24 21:50
職業に対する偏見というのは、常日頃実感しているので(ホラあまり世間様に胸を張れる仕事ではございませんで)、広末の感じ方、分からなくもありません。彼女は芸術家と結婚したのですから、尚更かなぁと。
『汚らわしい!』のセリフが浮いてたのは、残念ながら彼女の演技力の不足からきているものだと思います。『汚い手で触らないで』とかの方が違和感がなかったかも?と思いました。
ああいうラストに持っていくためにも、中間での拒絶が必要だったのかな。なので、最後の方の「夫は、納棺師なんです」のセリフがとても素敵だと思いました。

私が妻だったら、「チェロやめる」って言った時点でブチ切れると思います(笑)。「あんたからチェロ取ったら何が残るのよー?」なんて言って(笑)。
あのビデオは、あんな真面目な顔して観られたら立つ瀬がないでしょうね~。あそこは笑い飛ばしてあげるところでしょ!と思いました。
Commented by pa-pen at 2008-09-25 01:58
☆wasanegiさん
え~!?
私、wasanegiさんのお仕事を初めて伺った時、すごく感動しましたけどねぇ…。
自分自身あまり普通の仕事ではないので、他人の仕事に対する感覚も普通とはズレてしまっているんでしょうか??

「汚らわしい!」という台詞、やはり違和感を感じられました?
もったいないですよね…。
けっこう見せ場のシーンなのに…。

「納棺師なんです。」の台詞は本当に素敵でしたね。

確かに「チェロやめる」と言われて、映画のようにすんなりとは受け入れられませんねぇ~(苦笑)。
少なくとも3時間は話し合いの時間がもたれるかと…。

あのビデオを真面目な顔で見ていることによって、奥さんの気持ちの強さが表現されているんでしょうねぇ…。

でも、現実だったら絶対笑っちゃいます(笑)。
by pa-pen | 2008-09-24 01:36 | 雑記 | Comments(2)