子宮とお別れした日〜入院初日編〜
2022年 06月 02日
入院初日。
生前母が20年近く入退院を繰り返していたこともあり、準備はお手のものでした(笑)。
「何がいるんだろう???」
と不安になることもなく
「術後はお箸やスプーンを洗うのはしんどいだろうから、使い捨てのやつがいいな。」
「パジャマは前開きの方が処置しやすいだろうな。」
「お風呂は入れないだろうから、ドライシャンプーと体拭きを持って行こう。」
「ショートカットで寝癖がひどいことになりそうだし、ナイトキャップを持って行こう。」
などなど先読みも可能で、経験というのは常に活かされるんだなと感じた瞬間でした✨
病院に着いてすぐに行われるのがPCR検査です。
鼻の奥で検出するタイプの検査は初。
痛い痛いと聞いてはおりましたが…
いやぁ…痛かった。涙出ました。
入院中涙が出たのはこの瞬間だけでしたね(笑)。
無事陰性が証明され、病室に。
落ち着く暇なく麻酔科へ…。
詳しい説明を受け、不安点などをお伝えします。
以前全身麻酔を受けた際、呼吸確保のために気道に入れられた管による違和感がいつまでも残ったこと、尿道カテーテルで傷がつき、排尿痛に悩まされたことをお伝えしました。
麻酔科の先生に
「人生で1番甘えていい時ですから、我慢せずなんでも言ってくださいね。」
とお声がけいただき、危うく涙がこぼれるところでした💦
その後内診をし、入院初日は終了。
ご飯も美味しく完食し、翌日に備えたのでありました。
ちなみに翌日の12時半から手術室入りで、夜の12時から絶食、水分は翌日の10時までOKでした。
続きは〜いよいよ手術編〜で。
by pa-pen
| 2022-06-02 07:06
| 随想録
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