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夏の風物詩

毎年「あ〜もう夏だなぁ。」と感じさせてくれる食べ物がコチラ。


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氷室万頭です。


コレを食べると元気に夏を越せると言われており、金沢市民の多くは7月1日に氷室万頭を食べます。

中身はこんな感じ。

夏の風物詩_d0128864_6372531.jpg


いたって普通の酒饅頭です

毎年実家の母が箱でくれるのですが、コレを食べると夏を感じます。
変わった風習ですよね〜。
Commented by かすてん at 2008-07-01 22:07 x
夏を感じさせてくれるまんじゅうですか、こちらにもありますよ。

美浦村一番の繁華街?である木原商店街、わずか200mほどの中にまんじゅう屋が2軒もありそれぞれが元祖すまんじゅうを謳っております(すまんじゅうとは酒饅頭です)。冬期は発酵が進まないためまんじゅうは作っていないそうで、メインは暖かな夏場ということになるようです。う〜ん、どう考えても夏よりも冬場に食べたい食べ物だと思いますがね。
 話は違いますが隣の江戸崎には有名なこうのの大福というのがあります。こちらは夏場は日持ちが悪いので製造していません。これならば良く分かります。
Commented by こんち at 2008-07-01 23:24 x
氷室ファンとは関係なく1個たべたぜぃ!!!

Commented by pa-pen at 2008-07-02 05:09
☆かすてんさん
そう言えば、美浦にお邪魔した時、繁華街という物を体験せずに帰りました。

馬がいた所が実はある意味一番の繁華街だったりして?

何故に夏に酒饅頭なんだろうと思っておりましたが、なるほど…発酵の関係なんですね。

土地土地に季節の食べ物というのがあるんですね〜。
ちなみにこちらの氷室万頭は氷室開きの日にちなんだものなんですよ〜。

城下町ならではという感じでしょうか??
Commented by pa-pen at 2008-07-02 05:10
☆こんちどん
金沢人なのに食べてないのかい??

ダメだよ。
夏を乗り切れないよ〜。
by pa-pen | 2008-07-01 06:39 | グルメ&料理 | Comments(4)

金沢の稀少伝統工芸である加賀象嵌のお話を中心に、その他趣味のお話もちょろちょろと…。


by pa-pen